昨晩のトンガ方面で起きた海底火山の噴火の影響?で
津波警報が夜中に出て、昨晩何気に酒呑みながら
津波のニュースを見てたら、思いっきり寝不足だった今日この頃
皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、今日は1日雨予報だったので
近所の神社の左義長に出掛け
その後は家でゴロゴロする予定でしたが
相方が起きてきて、第一声が「雨だから映画観に行こう!」
で、相方が観たいと行ってた映画は
上映してる映画館がかほく市の映画館だけだったので
相方の準備を待って昼前に出発
到着し、昼飯を喰った後に鑑賞しました
原作が村上春樹で、海外の映画祭で
何かの賞を獲ったって事は知ってるけど
それ以外の知識はなかったです。
ただ、村上春樹の小説が原作なので、ヒューマンドラマ系かなぁ~
多分、寝るなぁ~と思いつつ観てると
これ?どんな作品??と思いつつも
まるで小説読んでる様な、はたまた観劇してる様な感覚に
内容は、お互い愛し合ってる夫婦、でも妻の浮気を目撃
それでも複雑な気持ちが有るものの、やはり妻を愛してる夫
夫の仕事は演出家なのかな?
車を運転しながら台詞の様な物をブツブツ言ったり
妻が見た夢を反芻したり
そんな折、妻がくも膜下出血で急逝
ここまで約1時間ほど、軽くエンドロール的な物が流れ
あれ?もう終り??と思ってたら
次は妻が亡くなって2年後のお話
広島で国際的な劇のイベントが開催されるため
そのイベントに参加する主人公
今度は、女性の運転手が登場し
彼女が主人公の車を運転することに・・・
まぁこんな感じでストーリーが進んでいきます
寝るかと思ったけど、思いっきり見入ってしまい
今何時だろう??とスマホの時計見たら
上映開始から2時間半??この映画3時間もの??と思いつつも
全然苦にならなかったです
ただ、ラストがよく分かんなかったけど
3時間という長編でありながら、原作??それとも脚本?
監督の力なのか、全然飽きない作品でとても満足できました。
個人的にお勧めの映画だと思います。