入店したのは、お昼少し前の11時40分位
毎度、混んでるイメージでしたが、案外空いてるので、
混む前に注文しようとしたら
私を押しのけて、80歳位(かなぁ?)のおじいちゃんが注文のカウンターへ
私、そのおじいちゃんにムッとするよりも
このおじいちゃん、何食うんだろう?と逆に興味がわき
観察していると、いきなりポケットからヤ○ト運輸の不在票を出し何か喋ってます。
私はと言うと、もう1人の店員さんが代わりに注文聞いてくれたので
おじいちゃんの動向を気にしつつも、いつも喰う物をさっさと注文。
私が注文した物①スパイシーチリドック
どうやら、このおじいちゃん、このお店を運送会社と勘違いしてる??
それに気付いた、店長さんらしき方
「ここは、ヤ○ト運輸じゃないですよ」ときっぱり言って
そのおじいちゃんを、店外へ
まーーこれから忙しいくなるから、致し方ないかなぁ?
私は店内に設置して有るベンチで、注文した商品が来るのを待ってました
すると・・・店長さんが慌てて店外へ出て行き、
数分後、頭から血を流しているさっきのおじいちゃんと一緒に
戻ってきました・・・な・・・何が有ったの??
私が注文した物②ライスバーガーの海鮮
店長さんと、副店長さんらしき人の会話をそば耳を立てて聞いていると
何でも、ドライブスルーの車を避けようとして転んだらしい
店長さん、そのおじいちゃんにハンカチを渡し
「今救急車呼んだから、ここに座ってて」と言って、私の横に座るよう促しました。
血だらけのおじいちゃんと、並んで座る私
お客さんが、どんどん入ってくるんですが
この状況を知らない、お客さんにはどー見えたんだろうと思いつつ
特に何もしてあげられる事が無いので、注文した商品が早く来る事を祈るのみ。
ほどなくして、注文した商品を受け取り、店を後にしましたが
ちょっと気になったので、モスの駐車場で、経緯を見ながらバーガー食ってました。
このおじいちゃん、たぶん・・・荷物を取りに来ただけなのに
気の毒だなぁ・・・と思いつつも、今後高齢化社会になったら
こんな事しょっちゅう起こるのでは?と少し不安になりました。
また、店長さんの行動はこれで良かったのか
確かに、お昼前でこれから忙しくなるだろうけど・・・
身元を確認し、家に連絡してあげた方が・・・1人暮らしだったらどうしようもないし
このおじいさんが、ちゃんと身元を明かせればの話ですが
または、警察に連絡・・・と言ってもファーストフード店で
警察呼ぶのもどうかと思うし、やっぱり難しい問題だなぁ